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蒸れず快適なのに撥水機能付き、の優れもの!!  

蒸れず快適なのに撥水機能付き、の優れもの!!(撥水と防水の違いについて)

日本は梅雨や秋の長雨、だけでなく1年を通じて雨の多い国ですね。

最近の靴は、多くが「防水」「防水仕様」「撥水」等々、雨に対して何らかの対策を施したものが増えています。
一般的に、雨を通さない素材というものは、通気性を犠牲にしているものが多く、多かれ少なかれ「蒸れやすい」靴になっています。

そもそも「防水」と「撥水」は全然違う機能で、すごく簡単に言うと、
「防水」・・・靴の中に水を入ることを防ぐ構造、素材
「撥水」・・・靴の甲素材の表面で水を(球状に)弾いて、中にしみこまないような加工、素材のような感じです。

ILRは元々通気性が高く蒸れにくい、気温の高い時にも快適に履ける靴です。でもこんな靴は普通突然の雨には弱いものです。
それに対してILR独自の「高温撥水加工」は200度もの高温をかけて、素材の通気性を犠牲にせず優れた撥水性を実現しています。

ILRの靴は洗濯機でも洗えますが、洗濯を繰り返しした後でも、まだ撥水効果が持続しています。但し、回数を重ねて洗うと、撥水作用は段々と落ちてきます。

雨の強い時や長時間降り続くときは当然段々と滲みてしまうことは避けられませんが、濡れた後も速乾性が高い素材なので、きちんと風通しの良い場所で干していただければ、翌日にはまた履くことができます。(干すときは中敷きを外して干してください)

この軽さ、涼しさ、快適さに撥水性、速乾性が加わったILRの靴は、あんまりライバルがいないと言っても良い「優れもの!!」です。
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